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「 最低限のルールは大切。でもその行為でお客さんが喜んでくれるのであれば、最終的にはあなたの判断に任せます。」という指示が、経営者や上司、リーダーであれば、それが理想かな。

どうも。久々のラグジュアリー社長です。

バスローブが似合います

大阪から帰る新幹線でブログを書いています。昨日のエクスマセミナーも最高に楽しかった。新春セミナーが明けてスグのセミナーだったのでね。人数は約50名ほどと、珍しく少なめでしたが、逆にこじんまりしてて良かった。参加者のみんな、ゆっくりお話できてたみたいだしー。

昨日のセミナーのスタッフと楽屋にて

以前も書きましたけど、もう、なんかセミナーとは呼べない。呼びたくない。エクスマはこれからも進化していく。というか、主宰の藤村先生がどんどん面白いことをやろうとしている。だからボクらは置いてかけれないよう、もっと深く理解して行動していかなくちゃ。それは1回やそこらじゃ分からない。そしてきっとそこには明るい未来が待っている。

新春セミナーの再現を少しだけ見せる事ができました(笑)

さて、今日のブログは、そんなエクスマセミナーへ行く前の話。ホテルのスパで起きたことを書きたくて2018冬。( Facebookにも投稿した内容です。)

大阪で目覚めた初日の朝。朝から大浴場とサウナにゆっくり入ってきました。スパのフロントで渡されたロッカー番号は2番。入ったら違う男性のお客さんが1番のロッカーを使ってました。大浴場には誰もいない。利用してるのはボクとその人だけ。

入りすぎてフヤけました

えっと、ここまで理解できてます?

おそらくフロントの子は1番から順番にロッカーの鍵を渡せというマニュアル。鍵を渡した後の「 ごゆっくりどうぞ 」という言葉もマニュアル。

でも本来であればお客さまにゆっくり身体の疲れを癒してもらうのがこのスパの目的。広いロッカールームで知り合いでもない人とわざわざ隣同士で素っ裸になって、ロッカーの扉が当たるか当たらないかお互いが気遣ってるのに違和感を覚えました。要はね。利用してる人、2人しかいないんだからもっと広く使わせてあげようよ。ってこと。

ボクはまだガマンできるけど、隣のおじさんが可哀想だなって。こんなデカいヤツが近くいたら怖いし、狭いし、短いし・・・。

会社がそうさせてるのか、スタッフが臨機応変に対応できないのか、どっちが良い悪いではなく、そもそも全てマニュアル通りでまかり通るかと言ったら間違いなくNOです。

「 最低限のルールは大切。でもその行為でお客さんが喜んでくれるのであれば、最終的にはあなたの判断に任せます。」という指示が経営者や上司、リーダーであれば、それが理想ではないでしょうか。

いやいや、それで社員が変なことしちゃったら。いやいや、それでスタッフがお客さんに迷惑かけちゃったら。って、心配してるあなた。

そりゃ、あなたの問題だ。

社員を信頼、信用してない証拠。であれば、そうならない為に社員教育をちゃんとすればいい。また、スタッフの少しのミスくらい、経営者、または上司の、あなたがケツを拭くくらいの覚悟もないのか。ってね。

伝わってますかね。

今も尚、全てマニュアル通りで上手くいく会社、お店なんてないに等しい。そりゃ人の行動パターンや考えなんて色々。読み取るのだって難しい。であれば、最終的にはその本人の判断に任せなきゃ。これ当然のことです。はい。

SNSの使い方だってそう。Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeはそれぞれこういう使い方がいいよ。とは言えるかもだけど、最終的には使う本人の問題でしょ。どこかで教えてもらったマニュアル通りに投稿してたら、そんなのつまんない。あんた、つまんないよ。

ね。

だから今日も明日も楽しく、オートマチックな日々を過ごそう。そうしよう。

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