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昔どんなに活躍しようが、今を生きていなければ、若い子たちからしたらボクらはただのおじさん

昔どんなに活躍しようが、今を生きていなければ、若い子たちからしたらボクらはただのおじさん

これがやりたい為にコンビニで焼鳥を買ってきたらしい（笑）

この人、マジでハンパない（笑）

あ。今日はその話は全く関係なくてね。松坂世代（37歳）でもあるヒラヤマから教えてもらったニュース。というか、彼のヒーローインタビューをご覧頂きたい。あ。ツイートは全然知らない方のです。勝手に添付してすみません！

https://twitter.com/ohaD06/status/990870291956973568

あの「 平成の怪物 」と言われた松坂大輔投手が実に4241日ぶりに日本球界で白星を収めたというニュース。苦難を乗り越えようやくもぎ取った1勝に思わず感極まっているシーンです。感動ですね。

ボクらの世代であれば誰もが知ってる松坂投手。2015年に日本に戻り、ソフトバンクでは1軍登板はたったの1回。月給泥棒という批判を浴びつつ、引退も覚悟したが、やっぱり投手をやりたいと再チャレンジし中日ドラゴンズへ。彼の野球生命は終わった。ともたくさんの人に言われていました。球界全体からするとただの1勝。かもしれませんが、彼にとってはとてつもなく大きな1勝だったと思う。

こちらも併せてご覧ください。

死の淵からの生還…松坂大輔がファンに愛される理由 ＜ライブドアニュースより＞

で、注目すべきはそこだけでなく、彼のインタビューをもう1度聞いてもらいたい。

「 ボクと歳が近い人はもちろん分かると思うんですけど、ちっちゃい子達はボクが誰なのか分からない方が多いと思うので、なるべくこうやってヒーローインタビューだったりテレビに出て、小さい子たちにも顔を覚えてもらえるように頑張りたいと思います。」

この瞬間、スタンドは笑いに包まれていましたが、こんな事ってなかなか言える事じゃないし、今の時代においてとっても大切な事を松坂投手は話してくれていますよね。若い子たちには過去の栄光なんて全く関係ない。昔すごかったんだよ。と親御さんが説明しても今スゴくないじゃんって言われるのが当たり前。だからこれからももっと活躍できるように頑張ろう。という意思表明にも聞こえました。

ボクたちのようなビジネスをしてる人たちにとってもそう。特に経営者ね。「 昔スゴかったんだ 」って、未だに言ってるおじさん達。もうボクの周りにはいないけど、それって死語。若い子達に「 で、今はどうなの？」って言われちゃう。

先日OWNDAYSの新入社員研修をしたのをご存知かと思いますが、、え？知らない人はこちらを見てね。

OWNDAYSでの新入社員研修が無事終わりました。みんなこれから豊かのある社会生活、いや、人生を過ごしてね。

参加してくれたのは10代、もしくは20代前半の女の子達。（ 男の子は3人だったかなー ）たとえば、ボクが出演したパイセンTVの話をしてもかろうじて知ってる人がチラホラ。テレビに出てることなんて知らないってこと。ま。今出てないしね。もっとビックリしたのは、キムタクのことは知ってるけど「 おい、ちょまてよ！」ってモノマネしてもぽかーんとしてた（笑）みんな知らないのよ。そんな子達を唸らせるには、やっぱりちょっとした今現在の実績が必要だし、あとは面白さも兼ね備えてないとね（笑）でなければ、社長（ 修治さん ）の友達の短いパンツを履いた面白いおじさんとしか思われないってわけですよ。 ただの #ミジカメおじさん ですよ。

あ。この人は #インカメおじさん でした。

#ミジカメおじさん なう

ま。何が言いたいかって言うと、過去の栄光は何も意味がないってこと。今活躍してなければ彼ら彼女たちからは何も認められない。そういう事なんです。確実に世代交代は始まっています。それもとてつもなく早いスピードで。

だからボクたちは、いや、ボクたちこそ、もっともっと頑張らなくてはいけないのです。若者たちの希望の星になる為に。そしてそんな若者たちが日本を支える存在になってもらう為にもね。

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