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笑いアリ、涙アリ、ビジネスとしての気づきも大いにある。「 シェフ 」は、ケイスケ的に五ツ星をあげたい映画です。

みんなに短パン先生から宿題を出しました。

エクスマ東京塾63期のみんなと。

エクスマ東京塾63期のみんなと。楽しかったね♡

その宿題とは、映画「 シェフ 」を観に行って、その事をブログに書きましょう。という宿題。(笑)

それくらいオモシロい映画だったからね〜。

でもね。あの有名人の短パン社長から宿題を出されたのでって、ボクとのツーショットの写真を載せて、ブログに書けば、きっとたくさんの人に見てもらえるから、とっても良いと思うんですよ。それをキッカケに好きな事とかをもっと発信してくれたら嬉しいな。

あ。ボクね。映画が死ぬほど好きなんです。死んじゃわない(*/ω\*)!!でもあんまりブログには書かない。だって絶対長くなるもん。

前回映画の事を書いたブログはこれね↓
< ネット社会の現代にリメイクされまくった映画「 アニー 」がなかなか面白い件。>

ほら。長いじゃん(笑)

ブログ内の下部にも載せてますけど、もう1回ココでもシェフのYouTubeのCMを紹介しますね↓

ね。面白そうでしょう?

ボクはこういうハートフルコメディってあんまり昔は観ようと思わなかった。でもSNSがめっちゃ絡んでるって事で観に行きたくなっちゃったんです。

で、早速公開日に観たんだけど、、、これがもう、予想以上にめちゃめちゃ面白かった。

色々な人が「 シェフの感想ブログに書いてー。」って言うから、書こうとも思ったんだけど、友人のイッシーが素晴らしいブログを書いたので、ボクは書かなくていいかなって思ったりもして・・・。

イッシーのブログね↓
<「 KEISUKE OKUNOYA 」と映画「 シェフ 」の共通点 >

でもやっぱり・・・やっぱりね。

みんなに宿題を出したからには、まずは先生のボクが書かなきゃだなって思ったんです。

という事で書きます!!

って、書くんかい!!!!

(笑)

笑いアリ、涙アリ、ビジネスとしての気づきも大いにある。「 シェフ 」は、ケイスケ的に五ツ星をあげたい映画です。

chef

どうも。勝手に映画評論家。オクノヤです。

シェフのストーリーはこんな感じ。

ロサンゼルスの超有名レストランで料理長を務めるカール・キャスパーは、メニューにイチイチ口を出すオーナーとケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドの美味しさに驚き、フードトラックでキューバサンドの移動販売をすることを思いつく。そんな行く先々でキューバサンドを作りながら、原点に戻り料理や生きる上での情熱を取り戻そうとするという物語。

主人公のカール・キャスパーは、あのアイアンマンの監督「 ジョン・ファブロー 」彼が製作、監督、脚本、そして主役の4役を務めるという。正直あんまり制作費は掛かってないけど、キャストがヤバい。口うるさいオーナー役にダスティンホフマン。レストランで働くソムリエール?ホールスタッフ?に、あの美しいスカーレットヨハンソン。元妻の元旦那役にアイアンマンのロバートダウニーjr.。これがめちゃめちゃハマり役。(笑)っていうか、元奥さん役のイネスもセクシーすぎる。他、アニーで、スタックスの右腕役をやってた俳優や、途中ライブで出てくるアーティストのナントカっていう人も結構有名。って、ザツーーーーーー。(笑)

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以下、【 ネタバレあり 】なので、見たくない人は見ないでね。

あ。でも見ても全然楽しめる映画だよ♡

有名レストランにヘッドハンティングされ総料理長を務めるカールは、いつも決まった定番料理を出す事に若干飽き飽きしていた。そんな中、批評家で超有名ブロガーのラムジーが来店する事を聞きつけ、いつもと違う料理を出そうと提案するも、オーナーからダメ出し。結果酷評されるという始末。

落ち込んだカールにその他のスタッフから「 Twitterなんか気にするなよ 」って言われるも、その存在を知らず、10歳の息子にTwitterの使い方を聞き、アカウントを作成してもらう。息子が熟睡する中、明け方までラムジーのツイートを見てたキャスパーは堪忍袋の緒が切れて、ヒドいコトバをツイート(ここには書けません。)

次の日。Twitterのアイコンを見た息子が「 パパ何したの?」「 フォロワーが一気に2000人を超えてるよ 」と。(笑)

それに対し「 別に何もしてない 」「 本人にツイートしただけだ。」と。「 このツイートはDM( ダイレクトメール)じゃないよ。全世界中に流れているよ。 」とTwitterをやってる人には分かると思いますが、その使い方をあまり理解してないカールは、一気に有名人に。

その後もやり取りは続き「 お前に今まで食べた事のない料理を味合わせてやるからもう一度店に来い! 」とツイートし、再度ラムジーがレストランに来店することになる。

うろ覚えだけど、たしかラムジーのブログの読者訪問数は1日13万人くらい。またTwitterのフォロワー数も20万人くらいだったかな。( もう1回観に行くのでちゃんとした情報を得たら修正します。もしくは宿題を書いた人に聞きます。(笑) )

とにかく、彼がブログで三ツ星☆☆☆をあげたお店はモノスゴく繁盛し、一生安泰とまで言われるほど有名。

カールは徹夜で新メニューを考え、厨房のスタッフたちも絶賛。自信満々でラムジーが来店する当日を迎えるも、またしてもオーナーからダメ出し。「 別に批評家に左右される事はない。ウチのお店はそんな事しなくても繁盛してるし、いつものメニューを出せ。言う事を聞けないなら今スグ辞めろ。」と言われ、ラムジーの来店を待たずに辞めてしまう。

1つのツイートで一躍有名になるも、そのせいで職を失う。その拡散力のスゴさというところも今の時代にあり得ることだけど、オーナーが言うように、「 今のままで十分繁盛してるから 」に対し、そのまま言う事を聞くこともできたけど、彼はやはり新しい事に挑戦したい、変革したいというキモチが強かった。

その後、元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカール。そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けていくのだが・・・。

その行く先々の出来事がこれまた面白いし、10歳の息子パーシーの演技力に脱帽。っていうか、可愛くて、芝居上手くて、途中何度も泣きそうになってしまうシーンあり。

そんな中で1つ。

とっても印象に残るシーン・・・。は、イッシーも書いてからいっか。(笑)

でも書こう。

やっぱり書くんかい!!

しつこーーーーーーーーーーーーーーー(笑)

元妻の元旦那ロバートダウニーjr.の協力を得て、フードトラックを手に入れるのだが、料理に使う大きなコンロや冷蔵庫などを運んでくれた人達にキューバサンドイッチを振る舞うシーン。つまりここでいう、フードトラックの初めてのお客さまなわけです。

息子のパーシーに、サンドイッチの焼き方を教えるも、まだ慣れてないので焦がしてしまう。カールはパーシーにそれは失敗だから出しちゃダメだ。と言うと、「 タダなんだからいいじゃん 」と答える。その場をスタッフのマーティンに任せ、パーシーを呼び、カールはこう言います。

「 オレにとって料理は人生最高のよろこびだ。それと同時に、オレの料理を通じて、お客さまが笑顔になってくれるのがオレにとって一番のシアワセ。それをお前にも分かってほしい。それでもお前はあの焦げたサンドイッチを出すか? 」

( これ書いてる時点で、色々と思い出してケイスケ泣きそう。(笑) )

それに対しパーシーの答え。

「 出しません。シェフ。」

「 よし。分かってくれたか? 」

「 Yes!chef! 」

( これを聞いた時「 イエスメン!!」に思えたのは、きっと、絶対、ボクだけでしょう。(笑) )

ここだけ「 パパ 」と呼ばずに「 シェフ 」と呼ぶところとかチョーヤバい。納得して厨房に戻るシーンとかチョーヤバい。

ボクの作るお洋服を通じて、お客さまが笑顔になってくれるのがボクにとって一番のシアワセ。

ええ。誰かに似てるんです。言う事が誰かに似てるんですーーーーーーーーーーーーー。

と、ごめんなさい。若干K奮してしまいました。

その他もね。

ボクの大好きなSNSを息子パーシーが駆使してるとことかも面白いシーンが満載。想い出のニューオリンズで、息子と散歩してて、戻って来たらトラックの前に長蛇の列。

「 どうしたんだ?これは?!」と、驚くカールとマーティンに、パーシーが一言。

「 ジオタグ付けてツイートしたんだ。 」って。

もう完全に広告宣伝部長。10歳の子供がSNSを使って多くの客を呼び込んでしまう。これも今の時代に合ってるな〜って思いました。

笑いアリ、涙アリ、そしてビジネスとしても気づきが大いにある。最高にハッピーだし、音楽もチョーカッコいい。

映画「 シェフ 〜三ツ星フードトラック始めました 」マジでオススメです。人間にとって本当に大切な事が全部詰まった映画な気がします。ケイスケ的に五ツ星です☆☆☆☆☆

はい。いかがでしたでしょうか。

アナタもきっと観に行きたくなったでしょう。

という事で、ボクももう1回観に行こう。

最近良い映画がいっぱい。次々に出てきて追いつけないから、みんな良かったら早めに観に行ってみてくださいね♡

では。では。今日はこの辺で。ふぅ。。。

さよなら さよなら さよなら

 

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