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ワイドナショーにて。多くの人がその企業の社長をSNS上で批判をしてるのを見て思ったこと

ボクは昔からワイドナショーが好き。むしろ地上波で唯一と言っても過言ではない。だから今に始まった事ではない。

以前もこんなブログを書いたらすごい反響がありました。

ワイドナショーにて、吉本興業の闇営業問題での松本人志さんのコメントを見て思ったこと

でも今日ばかりは、皆さんご存知だと思いますが、日本中の人がこのワイドナショーに注目する日でした。

緊急生放送でした

そして昨日今日は間違いなくネットメディアの影響力に多くの人が驚いたのではないでしょうか。これを機に、テレビからネットメディアに移る日は、もうそう遠くはないかもしれないまで思った。

テレビでは流せないリアルな情報をAbemaやニコ動で見れる。更には当の本人たちもツイッターでライブ配信をする。もうどっちが信憑性が高いか低いかなど比べる事もないんじゃないかまで。

そうそう。それもそうなんだけど、おもしろいのが、一億総批評家。つまりあなた、そしてボクもです。

まるで自分が芸能界にいるかのように多くの人が意見を言い合う。そしてその情報に左右され、やれ誰が良いとか、誰が悪いとか。正直それ自体がちょっと気持ち悪い。あんた誰?何様?って。ただのミーハー?それとも意見言いたいだけ?批評家め。

ボクは松本人志さんが好きなので、何を話すか、とにかくそれが見たかっただけ。

だから別に今回の件については、特にブログに書く必要はない。

ただ、たくさんの人のツイートを見たんだけど、中でも、社員のミスは社長が責任取るべきだ。とか、トップである社長が会見すべきだ。という意見も多く、たくさんの人がその会社の社長批判をしている。まー。たしかにそうかもしれないけど、それって自分の会社のことを言いたいだけなんじゃない?とまで思える。もちろんボクはスタッフのミスは全て自分の責任だと思ってるけど、それ以上に社員を信用しているかどうかというのが一番大きな問題にもなるわけで。

たとえば、あなたが洋服屋を経営してたとしよう。その洋服屋であなたが雇った販売員が、今その場でお客さんに答えを出さないといいけない状況になった。その内容は全くマニュアルにもなく、上司に確認する時間もない。そんな事が起きた時、それはその場の判断で決めるしかない。つまり、その販売員がどちらを選択したらお客さんが喜ぶかを決めたらいいということ。それがたとえ間違った判断としても、決してお客さんをイヤな思いにさせようと思ってないのであれば、それが正しい。そう思うしかない。お客さんが激怒したとしても、後で詳しく内容を聞き、それであれば仕方ない。じゃあ責任は上司の私が、社長のボクが、みたいになるわけです。それでもしその販売員の子を怒鳴り散らすようなら、それはその会社が、経営者がそれまでだってことです。( 事件は現場で起きている )結局社員を信用してなかったんだもんね。

ただね。今でさえ3つの企業でしか講演しかしないボクも、今まで様々な場所で講演した際に、憧れられたり、羨ましがられたり、つまり自分の働く会社の社長じゃない人に魅力を感じ、今の会社に不満を言ってる社員さんを見たりしました。それはそれで問題。ないものねだり。その時点で信用が無くなります。だからボクはいつも言う。文句言う前にやるべきことがいっぱいある。社長や上司を説得しようともせず、行動も起こさず、SNSでつながった人たちに不平不満を漏らし、結果成長できない。だったら辞めてその憧れの社長がいる会社に面接しに行くか、独立するか、はたまた全く関係ないところに転職するか、そのリスクを張りもしてないの好き勝手言ってる人はただの意気地なしだとね。

ね。だから今回の謝罪会見?暴露会見?色々と思うことはあるだろうし、ボクも仲良しの人とは色々と話をしてますよ。そりゃ。こんだけ大きく取り上げられてるんだもん。でも別にSNSやブログで詳しく言及はしない。だってボク自身に起きた事じゃないから。

ただね。その内容はどうあれ、ボクならこれまで働かせてもらった会社の事を悪くは言わない。( 今回のニュースとは全く別の話ですよ。)一度でもお給料を頂いて感謝の気持ちがあるとするならね。ボクが前にいた会社を辞めた人、みんな文句言ってたもんなー。しかもまだそこで働いてるのに関わらず文句を言ってる人もいた。で、結果、ボクはその人たちと付き合うのはやめた。そういう人ってどこ行っても不平不満言うだろうなって思うから。

それはあなたが社長だから言えることだって?いやいや、それはあなたが社員だから言えること。立場は違っても、一番大切な心の部分を忘れてはいけない。そう思うな。

そんなわけで最後はこんなツイートで今日のブログを〆たいと思います。

ええ。候補者名に「 松本人志 」って書きそうなりました!!

あなたもまだ間に合う。そうだ。選挙へ行こう。

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