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前代未聞のフェスがそこにはあった。短パンフェスを通じ、みんなも同じように前代未聞を作り出そう

短パンフェスの参加数は450名をゆうに超えていたようです。( 出店者も含めてね )普通フェスでは入口でカチカチってやつ使って人数を数えるみたいだけど、そんな事オレら知らないし、何人来ようが来てくれる人を楽しませる。そして出店者が一番楽しむ。これは前々から、というか、ずっと言い続けてきた事です。チケットぴあが売れてないって事も言ってたけど、結果ぴあからの入場は29名。当日入場40名。そしてTシャツ、パーカー、Tシャツ&パーカーセットを購入してくれた人が約320名。( 買ってくれたけど来なかった人もいました。これはもちろん記念に買った人や、急遽行けなくなった人もいるでしょうね。)その他、観光協会の人や、スポンサー、日産の方々、関係各位。

と、まぁ、何が言いたいかと言いますと、前代未聞のフェスだったという事です。

前例にないとか、やった事ないとか、そんなの知らんし。誰のモノサシで決めてるんだよって。新しいことを生み出すのがオレたちだって。

樫谷くんの写真ヤバイな

あ。2日連続フェスのこと書いてるし、SNSにも上げまくってるから多少内容はかぶるかもしれませんが、迷わず書きます。迷わずに〜。SAY YES。

開場してしばらくして、オープニングを前に、ボクはマイクを持って出店者紹介をしました。 で、続々入場してくるお客さんの姿を見て震えました。で、飲食店部門のレストラン内を見たら人が溢れててもっと震えた。おい、マジかよ。こんなに来るのかよって。いつも会ってる人や、久しぶりの人、そしてSNSで繋がってる初めて会う人たちと一言二言会話をしつつ、マイクで話しながら会場を回る。オレが驚いたって事は、五竜スキー場の人ももっと驚いたんだと思う。もしかしたらガラガラなんじゃないかってまで。平日ですよ。平日。しかも白馬の五竜。長野駅からバスを乗り継いで1時間以上かかるんです。にも関わらず、こんなにもたくさんの人たちが来てくれた。北は北海道。南は奄美大島。日帰りで参加してくれた人も大勢いました。

もう最高でした

あいにくの天気って言うけど、結構もってくれた方だと思う。前日に大雨の予報を見て残念がってた人もいたけど、途中晴れ間も見えてきたほどでした。夕方から夜にかけては結構降ってたかな。それでも帰らずに最後までいてくれた人もいっぱいいた。前日の準備も、その前夜祭も、当日の準備の時もとにかく鼓舞し続けた。絶対大丈夫。与えられた環境でやろう。失敗はないから。もう成功してるから。何かあっても大丈夫。責任はオレがもつから。だからみんな伸び伸びやってねって。そのなんというか、オレの暑苦しい想いが伝染したのか、本当にみんなのポテンシャルの高さには驚かされました。最高でした。

ヨガや体操をみんなで体験

広島チアの子供たちも最高だったね

正直、家事、手伝いはいらなかった。ゆかりさんにどんなに手伝いを増やしたいと言われても、オレが断固拒否。ごめんね。ゆかりさん。イヤな役割もたくさんさせてしまったと思います。

たとえば、もしあなたが短パンフェスに出店するとしたら、あなたはどんな商品、サービスを提供するか考えてみて。

昨年の8月にフェスをやると決めて書いたブログ。オレには常にこの想いがあって。そう。やりたいなら出店者側に回れ。そんな事はオレが短パンフェス開催決定を発表した時にずっと伝えたはず。「 自分が短パンフェスに出店するなら何をする? 」ってね。だからこのフェスにはカクゴして出店した人ばかり。ただの手伝いの人とは熱量が異なる。一体感が薄れるのがすごくイヤ。めんどくさい。テンション下がる。頑固かもしれないけど、もうそれだけは守りたかった。結果、ゆかりさんはもちろん、オレをよく知る馬場さんがすげーいっぱい動いてくれてこの日を迎えたわけ。だからオレは出店した人たちを特別扱いする。これからも。依怙贔屓です。当たり前です。特に飲食店は全部のお店に行きたい。( 既に行ったことあるお店も多いし、そもそもお店がない人もいるけどね笑 )

色んな人に舞台にも出てもらいました

それが、日本一出店者が楽しい!短パン社長による短パンフェス。オレが目指していたもの。台本なんかない。音楽や、ステージのチェック、そもそもリハーサルの時間もそんなになかった。それでもオレは大丈夫。オレがいるから大丈夫。成功してるから。雨なんて降ってないし。電気が落ちても、ガスが付かなくても、テントが倒れても、人に怪我さえさせず、食中毒とか出さなければ、あとは全く問題ない。と、しつこいくらいに言ってきた。

当日やその次の日も、みんなが美味しい美味しいって言ってくれてたのが本当に自分の事のように嬉しかった。あんなクオリティの高い料理や飲み物、フェスで出るレベルじゃない!って、出店者はもちろん、参加者も口を揃えて言ってたけど、そのほとんどは短パンフェス自体がフェス初体験っていうのもウケる(笑)これもすごいよね。出店したこともなければ、行ったこともない。ま、ある意味素人集団ってこと。料理のプロではあってもね。

でもやってみなきゃ分からないのはなんだってそう。考えるより、まずは行動しよう。

エンディングの盛り上がりも最高だったね

結果、大成功。いや、大成功なんてもんじゃない。各店舗、反省点もあったみたいだけど、反省なんてしなくていいです。次はこうしたいって言うのも聞こえたけど、次ないし笑 もうとにかくみんな最高。全員ハグしてあげたい。信じてくれてありがとう。オレに着いてきてありがとう。そう思っています。

だからオレはこれからも今回頑張ってくれたみんなの為に頑張ろうと思います。この気持ちは変わらない。で、みんな今回の事でいっぱい学んでくれたかもしれないけど、オレもたくさん学びました。やること、やりたいこと、やらなくていいこと、やっちゃいけないことが明確になりました。 でも一番はあれだね。 フェスを通じて出店者同士がめちゃめちゃ仲良くなってくれてるのも嬉しい。協力し合い、それぞれが盛り上げてた。普通はこんな事ありえない。だってやっぱり売上目的で出店してたら自分が一番ってなるもんね。

だからこの感動を経験したら、共有したら、そりゃ仲良くなるでしょう。めっちゃ距離が縮まるでしょう。

次の日の後片付け風景(全員じゃないよ )

また、終わった後のみんなのツイッターのプロフィールとかマジ最高かよ。って思った。ちょっとだけ泣きそうになった。

ごめん。もう1つ投稿させて。マジみんなのツイッターのプロフィール最高かよ。なんか泣きそうになるわ。ありがとう。でも来年の短パンカーニバルってなんや!やんないわ! #短パンフェス

奥ノ谷 圭祐さんの投稿 2019年5月30日木曜日

ツイッターでね。出店者リスト( 全部門 )を作ったので、みんなの投稿見てます。見守っています。で、これもいつも言ってる事だけど、出店してくれたみんなが、それぞれ自分の会社やお店に戻り、この経験を生かして、今以上に多くのお客さまを笑顔にしてくれたら嬉しいです。そしてそれぞれの熱狂を作り出してほしい。その業者業態の前代未聞を作ってほしい。それがオレからメッセージ。

フェスの次の日。片付けを終えて。りょうへいphoto

だからオレたちはいつまでも に陥ってる訳にはいかない。気持ちは十分に分かるけど、次へ進まなくては。ね。明日から6月だよ!

と言いながら、今日も短パンフェスの法被を着ながら仕事をしている短パン社長でした。

最後に出店者でもあり、ライターでもあったモギーが最高に良い記事を書いてくれたので下記に添付します。これも永久保存版です。

参加する前の自分にはもう戻れない!短パンフェス2019 @白馬五竜

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