お洋服はどこでも買える。だから誰から買うかが大事になってくる。
未だにパイセンTVの話題がいっぱいですね。みなさん、本当にありがとうございます。
みなさんのブログ、Facebook、Twitterの発信見てますからねー。ちゃーんと全部見てますから。
でね。
業界紙繊研新聞の連載もまだ続いてます。
以下、記事全文。
「 服はどこでも買える。だから誰から買うかが大事になってくる」と、ピーアイの奥ノ谷圭祐社長は語る。そのためには、「 自分のプロフィールを開示する」ことから始まり、個を出して自身を好きになってもらう。SNS(交流サイト)やDMでは思い切って顔を出すことを勧めている。相手の顔が分かることは親近感につながり、距離感を縮めてくれるからだ。
個を出すことは自分の好きなことを発信すること。映画やコーヒー、ビール、子供、ジャズ、野球など何でも良いが、好き勝手な自己中心的な内容では伝わらない。自分が好きなことが相手にどう関連させて、楽しませることができるか、興味を持ってもらえるかが大切という。
奥ノ谷社長は年間60〜70本の映画を見る。ただ「あの映画が面白い」などは誰でも言えるが、大事なのは相手を想って発信すること。「映画を見て楽しい気分になってもらう」などを考えた発信は伝わり方が違うという。好きなことの押し付けではなく、相手の興味や話題につながる発信を継続している。
個が大事だと感じた体験がある。奥ノ谷社長はユナイテッドアローズで服を買うが、あるスタッフから商品入荷のDMととに手書きの手紙が同封されていた。スタッフの個人的な近況や話題、「私の休みは○日です」などだが、相手を良く知るきっかけとなり、親しくなって好きなった。気付けば、「ユナイテッドアローズが好きではなく、そのスタッフから買いたいと思っていた」と、振り返る。個人と個人の関係ができれば「同じ商品でも、あなたが勧めている○○という付加価値のある商品になる」という。
同じ人は世界に2人といない。「貴重な存在で、あなたが個を出して発信することは、世界で唯一の発信」共感や信頼を作り出すためには、好きなことを発信するのが一番という。
うーん。良い記事ですよね。
で、この記事を見て、何か思い出さないですか?
はい。
どこで飲むかより、誰と一緒に飲むとか、誰がこのコーヒーを作ってるかっていうのがすごい大事だと思う。
ね。
今回の繊研新聞に書いてる内容って、決してお洋服の事だけじゃないですよね。どんな商品、サービスでも同じ事が言えること。
だから個人を出して発信する。口が酸っぱくなるくらい話してるし、腱鞘炎になるくらいブログにもお手紙にも書いてます。
この記事を是非熟読して、そして行動に移してくれてたら嬉しいな。
では。では。
今日はウルトラエヴァの合宿。最終回。
最後までがんばります。
では。では。