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時代に乗り遅れないよう、できる事ならその最新のサービス(SNS)を使いこなしてる側でいたい。

社長、先週こう言ったじゃないですか!
先生、先月はこう使えって言ってたじゃんね。
あの講師の人、昨年はこう伝えてましたよね。

ってね。そんなコトバがこれからきっとたくさん飛び交うだろうなー。

それはなぜかって。

3ヶ月前に話していた内容が、今はもう古い情報になってるかもしれない。いや、もう既になってしまっているから。

エヴァ合宿初日のトークショーの風景( photo by ミギー )

エヴァ合宿初日のトークショーの風景( photo by ミギー )

内容はブログについてが主。でしたが、もちろんSNSの話もたくさんしました。師匠の藤村先生も合宿の様子をブログに書いてくれてます。
<講演する人にはアドリブ力が必要だと思う>

もしかしたら参加者の中でも、何話してんだろう。ついて行けないや。って思った人もいるかもしれない。そのスピードが早すぎて、ボクたち講師もウカウカしてられないんですよ。マジで。

もちろん今のままでも十分な知識かもしれないけど、やっぱり時代に乗り遅れたくないし、むしろその最新のサービス(SNS)を使いこなしてる側でいたい。楽しんでいるオトコでいたい。ボクは間違いなくそっちかな。いつかボクの考えるSNSが作られ、そこでコミュニティを形成する事ができたりもするかもしれない。そんな事を考えたらワクワクしない?

たとえば、1つ。

YouTubeはもうちょっと終わりかな。って話。

あ。勘違いしないでね。無くなるって事じゃないですよ。でも本質を見極めないとマジでもうヤバい。って、そう思ってるってこと。

ただでさえ広告(CM)が入るもんね。スキップ機能が付いてるなら、それ付けるなよ!って思う。そしてYouTubeの画面をクリックをしなくちゃ当然その映像を見れない。これが結構致命的。実は一番めんどくさい行為だったりする。

でもこれってブログもそうです。読者登録して直接見てる人は別だけど、FacebookやTwitterにブログのリンクが貼られててさ。そのボタン押さないと見れないじゃん。みんなブログ書いてるじゃん。情報いっぱいじゃん。いくら親しい友達に設定してても見ない。見られてない。後で見ようって思ってもどんどん投稿されていく内に忘れる。みんなも絶対そうだと思う。

その人の事を死ぬほど好きで、尊敬してて、1文字足りとも読み逃したくなくて、写経のように文章を書いてるような人は別ですよ(笑)

アナタにそれくらいのファンがいればいいって話。( もしかしたらボクにはいてくれるかもなー♡ )

でもそうじゃないとしたら?

そう。よく考えてみよう。

YouTubeは商品紹介的なモノが多い。お問い合わせはこちら。とか、検索窓が付いてたりとか、最後まで見ると、ああ。この人は結局は商品を売りたいんだ。お店に来てほしいんだ。って、誰もがそう思えてしまう。YouTubeもある意味、マスメディアが流す企業のCMに近くなってきてしまったということ。

ただYouTubeの良いところは、ブログと同じようにストックされること。昔作った動画をまた見せる事ができる。だから決してムダじゃない。でもね。でもだよ。この事を理解してるのとしてないとはまるで違う。

当然、その人の表情とか、声とか、動きとか、YouTubeではそれがよく分かる。

でも今は別にYouTube使わなくたって、Facebookのライブ動画があります。そしてFacebookもTwitterも、動画が貼り付けられます。タイムラインを覗けば、カンタンに、クリックなしで見る事ができます。

だったらそっちを有効活用しない手はないでしょう?

※もうこの時点で意味が分からない人はどうぞこの辺でブログを閉じてね。

 

はい。

 

まだついて来てくれてますね。

 

では。続けます。

商品を売る為にやるのではなく、お客さまと関係性を築く為にやる。

であれば、商品の紹介より、自分の紹介をしたらいい。とどのつまり、どんなSNSも考え方は同じ。そういう使い方をしていかなくちゃいけないよ。って。

じゃあ、商品を紹介したいのであれば、どうしたらいいか。

ボクが考えるのは、その商品ができる行程を見せてあげるべきかなと思ってる。お洋服はどうやって工場さんで作られるのか。うどんや蕎麦はどうやって作られるのか。ケーキやクッキーはどうやって作っているのか。牛さんや鶏さん、豚さんはどんな風に飼われているのか。

そっちの方がきっとみんなは知りたい情報。楽しい情報。そう思わない?

つまり、つまりなんですけど、別に対してキレイにも作ってない、昔作ったボクのYouTube改め、TanTubeの動画は間違ってなかったって事になる。

なぜならメインは「 人 」だからさ!

ウザー。やっぱりちょっとウザー!

(笑)

たとえば、これ、2015年の2月に。Keisuke okunoyaの綿カーディガンを作ってくれてる山形の工場を視察しに行った時の動画です。

ね。いいでしょ。1,000回再生してもらえれば良い方ですよ。こうしてストックとして使える。

あとはこれ。ヤバいです。久しぶりに見たな死にそうになりました。

2014年1月に載せた動画。ピーアイはブラック企業ではございません。

もうね。バカです。バカ。昔からこんな事ばっかやってきた。見てくれる人が笑ってくれたらいいな。ってね。

そして最後はこれ。全米が泣いた。冬のオリンピックが開催されてたので、それに相乗りして、地下の駐車場でどうしてもやりたかった動画。

はー。何してるんだろう。この人。自分でも目を疑うわ!いや、今も変わってないか。いや、昔以上に今の方がハンパないか。

そう。ボクはいつだって商品の事なんて紹介してはいない。自分がどういう人間か。個人を出し、好きな事を常に発信してきた事がよく分かります。

もっと見たい方は、TanTubeを見てね。でも気をつけて!全部見たら1日かかっちゃうし、死んじゃうかも!
< TanTube一覧はこちら >

これらのYouTubeはほんの1年〜2年前のこと。その間に考えが変わってるってこと。つまり人へのアドバイスも変わってる。YouTubeいいよ!って言ってた時代はちょっと過ぎてしまったというわけ。

たぶんボクは今、動画を撮っても、YouTubeには載せない。よほど、残しておきたいって思わない限り、そのままいずれかのSNSに貼り付けて投稿するでしょう。

そしてブログに載せたければ、こうしてほら。ツイートのリンクを貼っちゃえばいいんだもん。

※オクノヤさんの新幹線の忘れ物のチェック動画がハンパない。

えーっと。

ここまで伝わってますでしょうか。

でも聞いて。YouTubeを使った事も、あんまり見た事もない人が、YouTubeはもう厳しいよ!終わりだよ!って言う事なかれ。使った人が分かること。何事もやってやってやり続けて気づくんです。そしてまだまだそれをビジネスにして活躍してる人はいるからね。

でもスピードは早いよー。とんでもない速さだよー。ついて行くのがやっとだよー。

さぁ。ここまで読んでくれたアナタ。

アナタはこの時代の変化について行きたい人?ついて行きたくない人?

長くなりましたが、今日は以上です。東京に戻ります。

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