安いモノには安いなりに理由があり、高いモノには高いなりに理由がある。
安いモノには安いなりに理由があり、高いモノには高いなりに理由がある。
これ、至極当然です。
え。いきなり何を言うのかって?
親友のしんちゃんがこないだとっても興味のある記事をFacebookにシェアしてたので、どうしても紹介したくて。
その肝心な記事はコチラね↓
< それでもアナタは激安Tシャツを買いますか?ドイツで行われた自動販売機を使われた社会実験 >
リンクを貼っても見ない人がいるので、記事内の文章の一部を抜粋。
ドイツ、ベルリンのアレクサンダー広場でこんな社会実験が行われた。ペパーミントグリーンの自動販売機には1枚2ユーロ(260円)のTシャツがサイズ別に並んでいる。ドイツの物価を考えたら非常に安い。人々はこぞってこのTシャツを買おうとコインを投入するのだが、コインを投入すると設置されたモニターのある映像を見なければ商品は出てこない仕組みとなっている。
更にそのブログ内のYouTube動画はコチラ↓
ご覧頂けましたでしょうか?
これ、あくまでも実験ですが、これを見た後、購入者はほとんどおらず、みんな寄付のボタンを押すらしい・・・。
納得ですよね。
とっても感慨深いし、ボクはこれを見て、これから作る製品でも、より作り手の人達の想いを購入してくれた皆さんに伝えていきたい。と強く思いました。
ご存知だと思いますが、ボクらは決して安いモノを作ってません。だからあそこまで厳しい労働条件で働いてる工場はありません。そしてそこにはたくさんの工場で働く人達の手がかかってる。これはボクの過去にブログでも散々紹介してますよね。
既にたくさんの方が着用してくれてる綿カーディガンを作ってくれた工場「 セイノコーポレーション 」さんの作業風景のブログ↓
< 山形セイノコーポレーションさんの作業風景 >
そしてもうすぐ上がってくる皆さんお待ちかねのオックスシャツの工場「 ホワイトソーイング 」さんの作業風景のブログ↓
これを皆さんにお伝えした理由は、皆さんの作る行程の一部を知ってもらいたかった事はもちろん、これだけにボクのお洋服にはたくさんの愛情が込められてるって事を知ってもらいたかった。
しんちゃんがシェアしてくれた記事を見て、更にそのキモチが強くなりました。
更に、しんちゃん( たぶん右 )はシェア記事とともに、こんな事を書いてくれてました。
「 奥ノ谷さんのTシャツを着てしまうと、もう他のTシャツは当分無理です。安いモノは安いなりの理由があり、高いモノは高いなりの理由がある。Keisuke Okunoyaがなぜ¥6,800もするTシャツなのにみんなが喜ぶのか?僕たち兄弟も10枚以上買ったのに毎日でも着たいからと弟と取り合いしそうになってしまうのか(笑)この記事をみると根底の大切なモノが見えてきます。」
とっても嬉しいです。
ボクだけの想いだけじゃなく、たくさんの人達の想いが伝わってくれてること。
既に皆さんがボクのTシャツの良さを伝えてくれてますが、、、6.800円のTシャツは決して安いものではない事をボクは知っています。それでもね。400人位の人が購入してくれてる。
これはきっとボクが価値を伝えてるから。ボクという人間を信用してくれてるから。関係性が深いから。
だから尚更、これからも商品には妥協せず、良いモノを作り続け、それ以上の価値をお届けしていきたいな。
しんちゃん( おそらく右 )が教えてくれた記事を見て改めて思ったのはそんなこと。
しんちゃん( きっと右 )ありがとう♡
では。では。今日はこの辺で。